今回はNATHALIE SCHRECKENBERG(ナタリー・シュレッケンベルグ)のデザイナーお気に入りの曲を集めたプレイリストをご紹介します。
ブラジル出身の彼女らしく、ラテン音楽を中心に残暑が続く夜に心地よく聴けるナンバーが詰まっています。
PLAYLIST: NSJ Vol.1
TWO PERSIMMONS, 1977 BY MARK ADAMS
- Laila Je T’aime - Le marchand du Soleil
- Ayonha - Hamid Al Shaeri
- Snaza Nocturne - Francis Bebey
- Julia/Moreno - Caetano Valoso
- Life’s Gone Down Low - Lijadu Sisters
- Samari Da Yan Matan - Mamman Sani
- Nomalizo - Letta Mbulu
- Onda - Cassiano
- I’d Rather Go Blind - The Frightnrs
- Essence of Sapphire - Dorothy Ashby
- Alegria - Elia y Elizabeth
- Joy in the Morning - The Gaylads
- Na Kolonia - José Carlos Schwarz & Le Cobiana Jazz
- Fleur Tropicale - Francis Bebey
- Strawberry Letter 23 - Shuggie Otis
- Anchin Kfu Ayinkash - Hallu Mergia, Dahlak Band
- Ya Farhe Beek - Ahmed Fakroun
特におすすめの一曲はこちら！
『Julia/Moreno』 Caetano Veloso
1960年代、MPBという新しい音楽の流れを生み出したブラジルを代表するアーティスト、カエターノ・ヴェローゾ。過激な反軍政権ソングを提唱した結果、ロンドンへ亡命することになりましたが、2年半を経てブラジルに帰国し、その直後にこの楽曲を作ったそう。普段のアバンギャルドな作風とは打って変わって、まもなく生まれる第一子を女の子だったらジュリア、男の子だったらモレーノと名付けようと唄ったほのぼのとした作品です。
当時のヴェローゾの心境をイメージして、男性が着けても女性が着けても様になるBEN JORシリーズをおすすめします！
マットな質感と太幅のデザインは性別を問わず楽しめるデザインです。
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ブランドの世界観を味わえるプレイリストをぜひご堪能ください。
来月はNSJ Playlist Vol.2についてお話します。お楽しみに！
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