NYLON ROPE TOTES
BEHIND THE COLLECTION Vol.7
発売からご好評いただいているBALI WERKSTÄTTE(バリ・ワークスタット)のこの夏の新作、ナイロンロープトート。バリの職人がひとつひとつハンドメイドで仕上げた経験豊かな技術が光る商品です。
今回は、作り手にフォーカスし、商品の魅力をご紹介します!
BALI WERKSTÄTTEのクロシェやマクラメ編みバッグの生産チームを率いるイェンナさん。彼女を中心にコットン素材のクロシェバッグからスタートし、天然繊維、今ではナイロン素材のロープで作られたバッグと、この数年で商品の幅を広げています。
イェンナさんはリーダーとして、デザイナーのヴェレナさんから共有された新しいデザインや素材に対応できるように、常に職人たちを訓練しています。新しい素材を扱うには新たな技術を身につけなければならず、彼女は職人たちと共に毎回試行錯誤を繰り返しながら挑戦をしています。
生産に必要な道具はいたってシンプルな紙の板と二つのクリップ。特別な機械を使用しないので、それぞれの職人が自宅で作業をおこないます。
職人のほとんどは女性で、彼女たちは自身ため、そして家族を養うために、日々生産に打ち込んでおり、BALI WERKSTÄTTEと彼女たちの生活は密接に結びついています。
このように、イェンナさんの指導の下、品質が守られた温かみのあるハンドメイドのバッグが誕生します。
職人たちによってひとつひとつハンドメイドされたバッグ。生産背景を知ることで商品の価値や温かみがより感じられますね。バリの職人の想いが詰まったナイロンロープトートを是非試してみてください。
▼関連記事はこちら