BEHIND THE COLLECTION Vol.5

Interview with Audria Brumberg

マナー・マーケット創設者 オードリア・ブルムバーグ

今月からお取り扱いをスタートした新ブランド『MANNER MARKET(マナー・マーケット)』

ブランド創設者のオードリア・ブルムバーグさんは実は2020年から2年弱、日本で生活され、昨年末から拠点をアメリカに戻されました。帰国直前に貴重なお話を伺えたので、ご紹介します。

面白いブランド名ですね。どのような意味があるのですか?

ブランド名は以前運営したブログのタイトルをそのままつけたんです!男性のファッションには女性のものと比べると、ある一定の作法みたいなものがありますが、女性にもそういったファッションの作法を提言したくてブログで発信していたんです。

では、ファッションマナーの指南としてブランドを立ち上げたのですね。

はい、もともとスカーフが好きで、シルクスカーフにフォーカスしたブランドを立ち上げたいと思っていました。ただ、従来のスカーフはフェミニンでかしこまったイメージを持たれがちなので、その固定観念を打ち破るような、買いやすい価格帯で、幅広い女性に愛される楽しくてタイムレスな商品を発信したかったんです!

日本で生活したことで、あなたのビジネスや創作活動に影響はありましたか?

今までは、生まれ育った南カリフォルニアの風景やカルチャー、アメリカらしいヴィンテージからインスピレーションを受けることが多かったけれど、母国を離れてみて、アメリカ女性だけに着目するのではなく、よりグローバルな女性に向けてコレクションを提案してみたいと思うようになりました。また、富士山の麓の自然あふれる場所で生活したことも大都市とはまた違った新しい価値観を得ることができ、最高でした!日本の生活はコレクションの方向性を転換するのにパーフェクトなタイミングだったと思います。

おすすめのアイテムと着こなしのコツを教えてください。

個人的にはバンダナ柄のThe Westernを身につけることが多いですね。アメリカではこの柄がベストセラーです。シンプルなデニムスタイルのアクセントになります。

チェック柄のThe Kellyはブランドのなかで、一番パワフルなコレクションですね。インパクトがあるので、ヘッドスカーフやトップスとして身につけるのもおすすめです。

The Agnesはクラシックでエレガント。イブニングにも合うし、若い人でも年配の方が身につけてしっくり来る柄です。

最新柄のフラワープリント、The Sophieは日本に来てからデザインした柄なんです!富士山のまわりをドライブしていたときに目にした自然からインスピレーションを受けました。かごバッグの持ち手に巻きつけても素敵ですよ。

Sold out

Sold out

最後に、あなたにとっての「LOYTO」(発見)について聞かせてください。

日本で生活している間は発見の連続でした。COVID-19の感染が拡大し始めた頃に来日したので、当初計画していたほど多くの場所を訪れることはできなかったけど、日々の生活で地域の人々から多くの刺激を受けました。帰国する前にどうしても旅行がしたくて、車で本州と九州を回ったんですが、多くの工房をめぐり、たくさんの陶芸や民芸に触れ、本当に素晴らしい経験となりました。

日本の生活から多くのインスピレーションを受けたオードリアさんのMANNER MARKET。これからもどのような柄が発信されるか目が離せませんね。

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